布団は使っているとほこりがついてしまいます。
きれいに見えても少したたけば空気中に浮かぶほこりが光に当たって見えるはずです。
きれいに落としたいのであれば、まずは天日干しをしましょう。
布団を乾燥させることができ、これだけでもある程度は落ちます。
また、カビやダニなどの発生を防ぐこともできて一石二鳥です。
布団を強くたたく人もいますが、あまり強くやらない方が良いです。
たたくことで内部で繊維や綿などが細かくなって新たなほこりの原因となります。
生地も傷むので表面のほこりを取るのであれば、軽くなでるようにした方が良いです。
これだけではまだ表面に残っていることが多いので、掃除機を使って取り除きます。
布団ノズルをつけて掃除機で全体を吸い取ることできれいにすることができます。
掃除機をかける場合は、布団を取り込んでからすぐよりもある程度時間が経ってからの方が良いです。
その理由は、部屋の中を移動していると空気中にほこりが舞いますが、時間が経つとそれが下りてきて布団の表面につくからです。
早く掃除機をかけてしまうと、せっかくきれいになった後にまたすぐほこりがついてしまうので、掃除をしてすぐにほこりがついてしまいます。