ベッドと布団のどっちが良いのか、気になりますよね。
選ぶ際には、ベッドと布団のそれぞれのメリットとデメリットを知っておくと役立つはずです。
戦後になってから普及したベッドは、床から約30cmほどのところに顔がくるので、ホコリを吸いにくく、通気性も良好です。
起き上がる際はベッドに座った状態になるため、立ち上がりやすく足腰への負担も軽減できます。
一方でベッドは設置場所を取りますしマットレスは天日干ししづらく、丸洗いしにくいのがデメリットと言えるでしょう。
布団のメリットは、使用しない時間帯は折りたたんで収納できるので部屋のスペースを広く利用できる、天日干しが簡単なので清潔に保てるためお手入れ性能も高いものがあります。
デメリットとしては、布団の上げ下ろしやたたまなければならない、寒い時期にそのまま床に敷くと寒さを感じる、床に顔が近いためホコリを吸いやすくなるなどです。
ベッドと布団のどっちにもメリットとデメリットがありますが、近年ではベッドを利用する方が約60%に達しており、伝統的な布団を利用する方は少なくなりつつあります。
ベッドと布団ならどっちを良いか悩みがちですが、それぞれのメリットとデメリットを知っておくと快眠を目指せます。