ワンルームタイプのマンションやアパートは基本的に部屋が狭いので、スペースに限りがあります。
そのため、家具を選ぶ時もできるだけ場所を取らず、なおかつ複数の機能を持ったタイプを選ぶことによって、スペースを有効活用することができます。
たとえばベッドの場合、チェストベッドと呼ばれるタイプであれば寝台の下に収納用の抽斗などが付いているので、その分だけ収納家具を少なくしたり、小さくしたりすることが可能になります。
ロフトベッドと呼ばれる、梯子段を上って寝るタイプなら寝台の下にかなり大きなスペースが生まれるので、そこに整理棚を置いたり、ローテーブルを置いてワークスペースにしたりすれば、かなり小さめのワンルームでも空間に余裕が生まれます。
もちろん、普通のベッドであっても、寝台の下に高さ15~20cmぐらいの空間があればそこを収納スペースに活用できます。
自分で収納ボックスを買ってきて、季節ものの衣類やタオルの予備などを入れておくのがおすすめです。
また、ベッドの他にソファも置きたいという人もいるかも知れませんが、その場合はソファーベッドを選べば両方の役割を果たしてくれます。
来客があった時にもそのまま使えるので便利です。