一人暮らしであればベッドのサイズはシングルで足りますが、親子で眠るとなると手狭です。
子供が小さい時はまだいいですが、大きくなって寝返りをうつようになると、やはりシングルサイズでは不十分となります。
ベッドは大きければ大きいほど余裕がありますが、いざ設置するとなると今度は部屋のスペースの問題が出てきます。
そこでポイントとなるのは、部屋におけるサイズ内で親子で眠るのに適したサイズのベッドを選ぶことです。
シングルサイズは幅が100cm程度と標準的なベッドのサイズなので、親子で眠る場合は1つ上のセミダブル以上が候補となります。
ちなみにセミダブルは幅が約120cmなので、シングルからのサイズアップとしては不十分です。
やはり最低でも幅約140cmのダブル、理想をいえば幅約160cmのクイーンサイズを選びたいところです。
余談ですが、キングサイズは幅約180cmなので、シングルの倍くらいの幅となります。
かなり設置要件が厳しくなるので、ベッドがおけるスペースに余裕がある部屋以外での導入はおすすめしないです。
親子で余裕を持って眠るならクイーンサイズでしょうが、現実的にはダブルあたりが設置しやすさを含めて最適解となりそうです。